Blog

Blog2023-09-12T09:51:02+09:00

March 2024

High End Garments for MetaHuman Digital Fashion

By |March 17th, 2024|Categories: From CEO, Marvelous Designer, Substance|Tags: , , |

SonaGraf has been working on high end garments for Metahuman for over a year now, and we have learned a lot about the pipeline and the challenges

October 2023

CGWORLD 2023 UE5で代々木駅をリアルに再現するテクニック

By |October 27th, 2023|Categories: Unreal Engine|

Epic Games Launcherの今週の1枚に選ばれた『代々木駅』の作り方を解説します! フォトリアルな背景、アセットの作成方法をUE5を立ち上げながら紹介。 よろしくお願いいたします Really proud to have my company attend CGWORLD 2023 Creative Conference. I will demonstrate creation of photorealistic environments for our upcoming film,

August 2023

Yoyogi Station in Unreal Engine 5 WIP

By |August 22nd, 2023|Categories: Unreal Engine, Virtual Production|Tags: , , , |

Update 8/22/2023 Yoyogi Station in Unreal Engine got Featured in 80.LV.  Update 8/23/2023 Thank you Epic Games Japan for featuring this as photo of the week in

July 2023

Wild Capture X SonaGraf

By |July 30th, 2023|Categories: Marvelous Designer, Substance|Tags: , , , , , , |

Our friends at volumetric video company Wild Capture just released stunning demo of their Unify Solver. We helped them to realize their vision for the demo with

June 2023

February 2023

January 2023

Anatomy of a Scene, Rendering a Photo-realistic Human in Unreal Engine 5

By |January 4th, 2023|Categories: From CEO|Tags: , , , , |

 Rendering a photo-realistic human in Unreal Engine 5, Jaakko Saari https://www.youtube.com/watch?v=3aLdRm_Iatc&t=602s In this video I take a look at rendering a photo-realistic human in Unreal Engine 5 using

December 2022

MetaHuman Creatorが画期的ツールとなる理由

By |December 21st, 2022|Categories: Uncategorized|Tags: , |

はじめに 20年近く前になりますが、NewTek Lightwave 3Dの時代からずっと、デジタルヒューマンの制作やレンダリングに様々な思い出があります。特に当時のリギングは非常に専門的な作業で、スキンシェーディングや髪の毛もある程度リアルに動作させることができました。それはまさにマラソンのような作業で、不気味の谷がいたるところに潜んでいたのです。髪の毛はどうするのか、目はどうするのか、光の加減は? そしてPBRは、ディズニーのTAの頭の中にしか存在しなかったのです。 2021年に入り、Epicは MetaHuman Creator の最初のバージョンをリリースしました。それは、業界の注目を一気に集める見事なデモでした。 第一印象 アーリーアクセスの MetaHuman Creator は、楽しくて納得のいくものでした。ローカルマシンではなくクラウド上で動作するため、Macbook air などの非常に軽いマシンで楽しむことができます。 魅力的なデモの可能性は早い段階で明らかになりました。特に、ARkit をベースにしたLiveLink は、iOSデバイスから顔の動きをキャプチャし、追加設定なしで説得力のある顔や頭の動きを作り出せる技術です。このような技術は他にありませんでした。 私が注目したのは、やはり肌の質感と、その仕上がりを即座に確認できる方法です。 MetaHuman アセットの技術的なセットアップは、細部まで洗練された注意を払って行われています。例えば、肌の産毛は後でエンジンで調整することができます。また、Maya にインポートして、Maya でアニメーションを作成し、FBXクリップとしてエンジンにエクスポートすることができます。Maya でアニメーターのコントロールハンドルを取得するには、追加のスクリプトが必要ですが、これは非常に簡単なことです。 信憑性 MetaHumanは、不気味の谷をハイエンドのビジネスジェット機のように簡単に飛び越えます。特に目と髪のサンプルは、見事な Unreal

CEO からのご挨拶

By |December 12th, 2022|Categories: From CEO|Tags: |

私が初めて日本を訪れたのは15年前、小津安二郎監督の作品に惚れ込んだからです。彼の作品の豊かで深い表現に感動して以来、この旅は続いています。 日本人はデザインや芸術に対し、とてもユニークで奥深い感覚を持っています。その独特の感性は私を魅了し続け、日本は私の第二の故郷となりました。それ以来、故郷のフィンランドを含め、海外への移住は考えた事がありません。 私は、シニアCGアーティストとして10年余りこの業界で働いてきました。中小企業はもちろん、Adobe、BCN Visuals、Orbital Virtual Studio などの外資系大企業とも仕事をしてきました。 2022年4月は、デジタルトランスフォーメーションのマイルストーンの一つとして記憶されています。Lumen や Nanite といった魅力的な新技術を搭載したUnreal Engine 5 がリリースされたからです。 リアルタイムCGは、特に産業用途において、企業がデジタルトランスフォーメーションを推進するためのユニークな機会を提供すると思います。これほどまでに高速なイテレーションを実現しながら、驚くほどフォトリアリスティックな結果を得ることができるのです。 Substance Designer は、フォトリアリスティックな PBR マテリアルを作成するために私が選んだツールです。Houdini は、複雑な建築物の作成を可能にします。Marvelous DesignerとCLO3Dでは、アパレルやファッション業界でリアルな布のシミュレーションを作成しています。 このような新しい技術をどんどん取り入れ、日本企業には成功して欲しいと考えています。そして、CGデザイナーには、デジタル素材を作るプロセスを楽しんでもらいたいですね。この新しいツールによって、ありふれた制作作業が魅力的なロジックパズルになります。 このようなツールを活用することで生まれるポジティブな雰囲気が、デザイナーをより自由にし、イノベーションを起こすと思います。仕事とは、やはり楽しいものでなければなりません。 ぜひ、新しい技術を取り入れて、一緒にいい作品を作っていきましょう。 ヤーッコ