SonaGraf について
SonaGrafは、フォトリアルCGを得意とするCG制作会社です。
フォトリアルCGのビジュアライゼーションに強みがあり、3ds Max、Maya、Houdini、Marvelous Designer、ZBrush、そして今注目を浴びているUnreal Engineなどのツールを複合的に扱うことができます。
CEO Jaakko自身、10年以上CG業界で働き、Adobe、BCN Visuals、Territory Studio、Orbital Virtual studiosなどの会社とともに何百ものプロジェクトに携わってきた実績があり、ツールの習熟やビジュアルのよりよい見せ方を日々研究しています。
また、CG制作以外に、映像や音楽の編集・制作も対応できるため、マテリアル単体だけではなく3DCG、VR/ARの動的環境を顧客の要望にあわせた形で提供いたします。
建築、自動車など製造業、アパレル、映像、といった幅広い業界のクライアントに対して、現実そのもの・現実よりも魅力的に感じるフォトリアル3DCG作品を提供してきた実績をご覧ください。
日本人のアシスタントも在籍しているため、日本語・英語・フィンランド語でやりとりが可能です。
是非、一緒に素敵な作品を作っていきましょう!
CEO Jaakko について

株式会社SonaGraf CEO / Founder
Jaakko Saari(ヤーッコ サーリー)
・1979年 フィンランド生まれ、現在日本在住(○年〜現在)
・Senior CGアーティスト
・3Dアーティストとして15年の経験を持ち、Asiagraph 2021入選など数々の賞を受賞
・New York Institute of Photography卒業のフォトグラファーとしての顔や、自身で音楽制作をする音楽アーティストの顔も持つ
・過去には、Adobe株式会社でAEC企業向けにSubstance 3Dツールのデモンストレーションを担当。フリーランスを経て、2022年に株式会社SonaGrafを立ち上げる
(Twitter/X)
(Linkedin)
(Artstation)



SonaGrafにできること
SonaGrafは、横浜に所在するCGビジュアル制作会社です。
カスタム3Dモデリング、マテリアル制作から映像編集、360⁰全方位からの音声収録・ミキシングによって、フルCG映像・VRアプリを制作しています。
最新のUnreal Engine5(UE5)を使用し、これまでにないスピードで高クオリティなビジュアルの制作を実現します。
また、私たちは日本でより多くの3DCGデザイナーが活躍できるようになることを期待しており、3DCG人材の育成・セミナー登壇といった教育関連も積極的に取り組んでいます。
以下にて、今までの私たちの取り組みの一部を紹介させてください。
少しでも興味を持ってくれた方はお気軽にご連絡・ご相談ください。一緒に面白い仕事をしましょう!
<UE5によるフォトリアルな風景>
Unreal Engine 5(UE5)を駆使することで、まるで現実そのものかのように感じさせる環境を作り出します。
バーチャルプロダクションのLEDボリュームやVRアプリ(PCテザリングVR)でも動作する仕様で提供することが可能です。
UE5を使って、JR駅構内、みなとみらいの街並みを制作しました。
JR 代々木駅をTwitter(現X)に投稿したところ、まるでリアルのようだとちょっとした話題になりました。
※該当ツイート
制作したJR代々木駅構内に、Metahumanで制作した女性を登場させ、現在動画を制作している最中です。
UE5にBlender GISをアドオンすることで、みなとみらいの街並みをgoogle mapのデータを元に制作しました。
<UE5によるフォトリアルな風景>
私たちは建築・建設業の顧客に向けて、まるでその場にいるかのような没入感のある外観や内装の建築パース、VR/AR、ウォークスルー動画などの建築ビジュアライゼーションを制作しています。
最先端のUE5や世界トップクラスの Varjo 技術を使用することで、没入感のある作品に仕上げています。
また、建物の外観/内観やインテリアを即座に変更するリアルタイム反映が可能です。その場で出た意見を即座に反映させることで、実際の施工を行う前に作品の仕上がりをイメージできるため、時間・コストを削減してデザイン検討が可能です。
BluePrintやプログラミングによって、顧客が自分自身でマテリアルの仕様を調整できるアプリを開発し、提供することも可能です。
<Unreal Engineによるバーチャル背景>
私たちはBCNやOrbital Virtual Studiosとともに、バーチャル背景の制作を担当した実績がいくつもあります。
建築や自動車のCMやバーチャルプロダクションで使用される作品を担当してきました。
これは、Orbital Virtual Studiosにて制作した環境背景です。
これはUnreal Engine 4を用いてOrbital Virtual Studiosとともに制作したバーチャルプロダクションのリアルタイム環境です。これらのレンダリングは、最新のレイトレーシングとLumenを使用してUE5で制作しています。
実物と見分けがつかないほどの色・質感・スケールを再現するカスタムSubstanceを、Substance 3D DesignerやSubstance 3D Painterを使用して制作します。
プログラミングすることで、サブスタンスマテリアルのパターン、スケール、色、粗さ、金属値などを顧客側で調整できる仕様で提供することも可能です。
私たちのカスタムサブスタンスマテリアルは、車や服といったリアルマテリアルのデザイナーと3DCGデザイナーとの橋渡しの役割を果たすため、領域の異なるデザイナー同士のコミュニケーションを円滑にします。
制作したSubstance素材のいくつかは、AdobeのSubstance Sourceにて販売しています。
こちらは、Wild Capture社のデモのためにSubstance 3D Designerを使用して制作したマテリアルです。
こちらのサブスタンスは、超大型航空機であるエアバスA380のコックピットのビジュアライゼーションに使用された合成レザー素材です。
<MetaHumanを活用したカスタムCGキャラクター>
UEのMetaHumanを使用することで、髪や服を備えたフォトリアルなデジタルヒューマンを容易に制作します。MetaHumanに着用する服や髪型を私たちはオリジナルで制作することも可能です。
顧客の要望に合わせたフォトリアルなキャラクターはリギングしており、アニメーションをつけて自由に動かすことができます。
こちらは、Orbital Studiosからの依頼で制作したリギングされた衣服の他のサンプルです。
<セミナーの登壇・3DCG人材の育成>
Marvelous Designerや、Adobe Substance、Adobe Dimension、Adobe AeroなどのAdobe製品といった、3DCG制作に関するセミナーに登壇してきました。
また、クライアントの要望に合わせてCG人材の育成・個別指導を実施いたします。
私たちは、日本人は目に見えないものを表現する感性、そこに美しさを感じる文化、器用さがあり、3DCGを更に発展させる大きなポテンシャルを持っていると感じています。
日本の飛躍的なクリエイティビティの発展に私たち貢献したいと思っているので、セミナーの登壇やCGアーティスト/エンジニアの育成につながる取り組みを、是非一緒にやりましょう!
※過去登壇セミナー
https://www.borndigital.co.jp/seminar/29285.html
https://www.borndigital.co.jp/seminar/30105.html
https://crossmedia.kyoto/seminar_event/substance
https://www.td-media.net/report/millennial-designers-cocktail-2020/
使用ツール
CGビジュアライゼーション
- Unreal Engine 5
- Twinmotion
- MetaHuman Creator
- Marvelous Designer / CLO3D
- Houdini
- Substance 3D Designer
- Substance 3D Painter
- Maya 2020-2023
- 3ds Max
- Redshift
- V-Ray
- ZBrush
- Rizom UV
サウンド制作
- Logic Pro X
- Universal Audio Hardware
- Genelec Monitoring
- Immersive 360 Audio Microphone & Recording
ムービー編集
- Final Cut Pro X
- Premiere Pro
- After Effects
秘密保持
当社のサービスは、厳重に機密保持されています。ワークステーションとサーバーは、企業レベルの Cisco firewalls で保護されており、機密情報を取り扱う際には細心の注意を払っています。
私たちは、お客様の期待以上のものを提供できるよう努力しています。